経理の遅れが気になるけれど、
そんな社長へ──自動化は、経理を“経営の味方”
気づけば毎月、経理のことで時間を取られていませんか?
請求書の整理、振込チェック、会計ソフトへの入力。
どれも会社を回すうえで必要なことですが、
経理は“数字をまとめるための仕事”ではなく、
本来は“経営を支えるための仕事”です。
でも、現実には多くの会社で「経理が経営のブレーキ」
月次の数字が出るのが遅い。
仕訳が追いつかず、資金繰りが見えにくい。
そんなとき、経営者は勘で判断せざるを得ません。
実際、「経理の処理を早くしたい」という相談の多くは、
“経営判断を早くしたい”という本音の表れです。
「自動化」という言葉に、
“人がいらなくなる”という印象を持つ方もいます。
でも実際はその逆です。
人が“もっと価値のある仕事”
たとえば、
・領収書や請求書をスマホで撮影して自動で会計連携
・銀行やクレカの取引データを自動取得
・入出金の仕訳をAIが候補表示
こうした仕組みが整うと、
「集計に追われる経理」から「数字で語れる経理」に変わります。
経理がリアルタイムで動くようになると、
経営のスピードが一段変わります。
「今月の売上があとどれくらい必要か」
「仕入の支払いが重なる時期はいつか」
「利益がどこで減っているのか」
こうした情報が、いつでも手元で確認できるようになります。
数字が“過去の記録”ではなく、“未来の判断材料”
経理の仕組みが整うと、不思議なほど気持ちが軽くなります。
経理担当に任せても不安がなくなり、
社長自身が「数字を使って考える」時間を持てるようになります。
自動化はラクをするためではなく、
会社を前に進めるための“余裕”を作る仕組みです。
最初から大きく変える必要はありません。
まずは、
「毎月どんな作業にどれくらい時間がかかっているか」
を見える化するだけで、改善の糸口が見えてきます。
たとえば、
・紙で処理しているものは何か
・二重入力になっている作業はないか
・経理担当が一人で抱えている部分はどこか
この“棚卸し”が、経理を経営の味方に変える第一歩です。
経理を自動化することで、
単に作業を早くするだけでなく、
「数字がわかる」「先が見える」
この感覚が持てるようになると、経営は一気にラクになります。
経理は、あなたの味方になります。
そのきっかけは、“ひとつの仕組みを変えること”
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